山猫のポケモンハント

使った構築を適当に晒していきます

【SMシングルレートs1】電気玉ガブ+ギャラゴーリ【最高最終2002】

ORASでは最高1803だったので大躍進です。嬉しいから記事書きます。

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並びはこれです。

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・個体紹介

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ガブリアス@電気玉 陽気 鮫肌

183-150-116(4)-x-137(252)-169(252)

岩石封じ/投げつける/地震/身代わり

控えめカプ・テテフの火力アップ持ち物なしのムーンフォースが12.5%の低乱数になる自慢のDSガブ。環境に多かったスカーフテテフの攻撃を耐えて電気玉を投げつけることができる。もちろん最速なのでスカーフ以外のテテフには上から投げつけることができる。この配分にすることでこのガブリアスの初手への出しやすさがかなり上がった。

基本的にオニゴーリとセットで初手に出し、麻痺を入れて起点づくりをする。地震は麻痺の入らない電気タイプや麻痺を入れてもオニゴーリで起点にできないルカリオメタグロスと対面したら打つために採用。岩石封じ、身代わりは相手の交換による起点回避に対するカバーとして採用。死に出しからオニゴーリを展開するためガブリアスには岩封や身代わりで暇つぶしして死んでもらう。身代わりの枠は炎の牙、毒毒(トレースポリ2にいれたい)もあり。

 

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オニゴーリ@食べ残し 無邪気 むらっけ

177(172)-100-111(84)-100-90-145(252)

フリーズドライ/地震/身代わり/守る

最速とって Hを16n+1にして残りBに回した。こいつが通るかどうかで選出がガラッと変わる。きついのはハッサム≧トレースポリゴン2>クワガノンドサイドン=アシレーヌハッサム以外に関しては何とかなるので刺さっていれば選出していた。ちなみに初手ガブからの死に出しから展開するのでルカリオメタグロスと素で対面せず、身代わりが残った状態で対面した分には下からみがまもで起点にできる。H252メガゲンガーに対して地震が乱2なのでゲンガー交代を読んでメガ前に地震を当てるなり、SやA上げるなりで滅ゲンも割と突破可能(もちろん択や運が絡み安定はしない)。今回初めて使用したが、見れる範囲がとても広く選出しやすいエースということで非常に強力と感じた。

 

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ギャラドスギャラドスナイト 陽気 威嚇→型破り

 171(4)-177(252)-99-x-120-146(252) → 171-207-129-x-150-146

 滝登り/氷の牙/地震/竜の舞

上二体が選出できない場合、または選出したもののうまいこといかなかった場合に頑張る第二のエース。なんだかわからないが異様に強かった。基本不利をひっくり返す存在なので、滝登りや氷の牙の追加効果のありがたみが深かった。本当は挑発も入れたいのだが、この技構成から抜ける技が一つもなかった。地味に麻痺と怯みのシナジーがある。

 

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カプ・コケコ@デンキZ 臆病 エレキメイカー

145-x-105-147(252)-96(4)-200(252)

 十万ボルト/マジカルシャイン/ボルトチェンジ/電磁波

いまいち自分で採用理由が分からない一体。電磁波はこいつからもゴーリ展開が狙えるようにと採用したのだが、結局その目的ではなくワンチャン狙いでしか使わなかった、要検討。とりあえず速いので出せば何かしらの仕事が出来るので便利ではあった。別に相手を仕留めなくても削ればギャラやゴーリが勝てるようになる方々がいるのでOK。

 

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ルカリオルカリオナイト 陽気 精神力→適応力

145-162(252)-91(4)-x-90-156(252) → 145-197-109-x-90-180

バレットパンチ/インファイト/ストーンエッジ/剣の舞

パルシェンが重すぎたため中途採用された。地震を切っているが、地震の打ちたい相手であるギルガルドなどはオニゴーリが勝てるので必要ない。ギャラやマンダに刺さるエッジで正解だった。また、こちらのオニゴーリはミラーに強くない(氷の息吹を持っている奴が強い)ので、相手のオニゴーリ対策でもある。テテフのせいか異様に環境に刺さっていなかった。限定的に活躍してくれた。特殊ではなく物理なのは対メガゲンガーを意識したため。

 

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ミミッキュ@気合の襷 意地っ張り 化けの皮

131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)

影うち/シャドークロー/じゃれつく/剣の舞

このPT、オニゴーリが出せない場合ガブリアスも出せていないので四体から選出することになる。しかもそのうち二体はメガ枠なので非メガ二体はほぼ選出確定になってしまう。そこで、この枠には汎用性の高いポケモンを入れる必要がある。折角襷が余っていたので化けの皮込二回行動保障は確実に仕事できると考えて採用。本当は鬼火を採用してオニゴーリの起点づくりをと思ったのだがシーズン後半に増加した珠マンムーに鬼火を入れたところでゴーリの身代わりが割れてしまうので怪しい(ガブが起点作れない相手で鬼火が刺さる相手がいなくなってしまった)と考え、それよりも汎用性をとってテンプレ技構成にした。強くも弱くもなかった。 

 

 

このPTは急所による運負けが発生しにくく、逆に運勝ちはそこそこ拾えた。加えて勝ち筋が分かりやすく選出ミスも減った。ポケモンは相手の作戦を打ち破るのでなく自分から相手を崩しに行く方が強いと改めて分かった。

最後に構築原案をくれたよしまさ、ムラキに感謝を。

s2も2000達成を目指して頑張ります。